西海岸

︱国立海洋生物博物館︱
屏東県車城鄉にある国立海洋生物博物館は、2000年2月に正式にオープンしました。流れるような外観のラインが恒春半島の空を飾るだけでなく、収蔵品も多様で、シロイルカや黒マグロ等珍しい海洋生物も次々と入ってきています。館内には「台湾水域館」、「珊瑚王国館」、「世界水域館」等の興味をそそる施設があることから、海生館恒春、墾丁旅行客の必見の場所となっています。

 

︱白砂湾︱
白砂湾は全長500m、幅40mほどで、貝殻85%を含む砂でできた白い砂浜であることから名付けられました。湾内は波が穏やかで、1年を通して水泳、ダイビング、ヨット等のマリンスポーツが楽しめます。白砂は未開発の部分が多いため、静かで趣に満ちています。秋冬になると夕日が海に沈んでいく美しい景色が見られ、夜は星の眺めが最高です。

︱関山︱
関山(別名高山厳)は標高152m、サンゴ礁が隆起してできた山です。山頂にはサンゴ礁で建てられた「福徳宮」に福徳正神が祀られており、300年もの歴史を有しています。全国的に有名な車城「福安宮」もあります。またどこからともなく飛んで来たと伝えられる巨大な岩礁があり、「飛来石」と呼ばれています。日没時に太平頂台から下を眺めると、漁村の灯りがともり、遠くに浮かぶ小船が夕焼け空に映え、詩的な情景を醸し出しています。

 

︱猫鼻頭︱
猫鼻頭は海岸から崩れ落ちたサンゴ礁がうずくまる猫の姿に似ていることから名付けられました。台湾海峡とバシー海峡の境界辺りは長期間塩の結晶や砂に洗われて、礁柱、層間洞穴等の奇観が生み出されており、地形分野の教育と研究に大変役立っています。崩崖地形と裙礁(プリーツスカート状)海岸は、猫鼻頭最大の特徴です。澄んだ青い海の下にある貴重なサンゴ礁のほか、ここから墾丁の美しい空と海が一望に見渡せます。

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